母ひとり子ひとりでも普通に、それなりに充実した生活を送っていたが、主人公(健一)にはしっかりと育ってほしいため、多少は口うるさいが、一方で苦労しながらも自分を育ててくれている母を慕っていた
そんな女手一つで健一を育てている母のしのぶに一つだけ不満があるとすれば、数年前に離婚をした元父親の前では、未だに雌の顔になること！
父親らしいことを何一つせず、人を騙すのが上手い実の父親がたまに現れて、母の身体を楽しんで…それだけ満足したら帰る
大好きな母親が憎んでいる実の父親に弄ばれる事に耐えられなくなりやがて…その怒りは爆発して…母を俺のモノにしたい！！
父親から母を寝取ることを考えるようになる
母を俺のモノにしたいから寝取る息子から見る共依存
登場する人物関係から共依存に近いもの感じます。
通常の親子間による共依存は、例えば親が子供に過度に関心を持ち、子供の一挙手一投足を常に監視することで、子供が自己主張や自己決定能力を発達させず自己肯定感が低くなる傾向にあり、親が自分の欲求を子供に押し付けたり、子供の行動をコントロールしすぎることで、子供が自分自身の欲求や感情を無視し、親の期待に合わせた行動をとるようになることもあります
母は、どんなにクズな男でも離れられず、息子は親を監視して行動をコントロールしたがる
社会的にも道徳的にも問題視される行為である近親相姦ではありますが、父親がクズである以上は、たった一人の心許せる肉親である母親が他の男に女の顔を見せることが許せないのでしょう。
その愛情が歪んだ形で表面化するのは致しかたなかったかもしれない
乳児期に離れ離れになった親子が長い年月を経て再会を果たしお互いに男と女として惹かれあう「ジェネティック・セクシュアル・アトラクション」と呼ばれる、この現象により逮捕された事例も実際にある
もちろん賛否両論はあるだろうが禁忌とされる関係だからこそ
母を俺のモノにしたい！！
その心からの本音は…大切だからこそ、ある意味ではこれもまた愛情…なのかもしれない。
まぁ…こちらもそうですが禁忌とされるような関係での肉欲に溺れる姿は、やはり興奮します
そんな母親を無理やり寝取る背徳感が楽しめる作品です
