古今東西を問わず歴史上で男社会の中に割って入り名前を残した女武将は珍しくもない。
ただ…こうも思うのです。
男の集団の中にただ一人女が混じって何もなかったのだろうか?
金色の冷笑…本ゲームにその答えはあるのかもしれない
金色の冷笑の設定はどこにでもある
その名が現代でも残っている歴史上の人物は意外に少なくない
古代ローマの内戦に参加した皇帝ネロの妻ポッパエア・サビナ
百年戦争において、フランス軍の将軍として戦い、オルレアン包囲戦などで活躍したジャンヌ・ダルク(フランス)
自らをクレオパトラやセミラミスの後継者と自称したパルミラの女王「ゼノビア」
日本では源平合戦で活躍した女武将で源義仲の側室であった巴御前に甲斐姫
※甲斐姫に関しては映画「のぼうの城」をご視聴ください!
どれも勇猛果敢で勇ましい活躍を見せた逸話とともに、その名が歴史に残っておりますが…どんなに勇ましくても、どんなに勇猛でも一皮むけば男と女
まだ女性の人権など確率されておらずレイプが日常の隣にあった時代に、何もなかったのか疑問が残るが、相手となった男が同じ身分ならいざ知らず、貴族の類なら…なにもせずできず…傍観をするしかない
これは、そんな一兵士となり、上官たちの逢瀬をただただ眺める一兵士のお話
金色の冷笑とリアル
部隊は中世のヨーロッパで登場するのは将軍と姫!…にも拘わらずリアルに感じてしまう側面もあります。
それは使えているのが国ではなくて会社として考えれば、誰しも一度は体験したことがあるかもしれない
今までソコに居た二人の男女がいつの間にか居なくなっている経験を!
不倫が多いと高校卒業したての新卒ですら思うとある田舎の工場
夜勤中に、その場所に居なければならないはずなのに一定の時間だけ行方不明になる班長と部下の女
月に2、3度は必ず同日に休みを取るか、早退をする店長とアルバイトの女
出張に連れていくのが男社員ではなく特定の女性社員
※どれも筆者が務めていた会社で実際にあった例で、どの事例も当事者は発覚して左遷、退職に追い込まれております
全てに共通するのが周知の事実として知られているのにバレていないと当人たちは思っていること!
そして私自身も、それを眺めるモブキャラであったこと。
そのモブキャラとなって上官たち…姫と将軍の逢瀬を覗き見する…ただただ覗くのが本ゲーム
レベルを上げるわけでもない、敵兵やモンスターと戦う訳でもない、自分が仕える国の姫が如何に痴女で好きモノかを垣間見る覗きRPGなんですが…
この金色の冷笑のレビューを見てBSSと言うジャンルを知りましたそのBSSとは
B→僕が
S→先に
S好きだったのに…
片思いの相手を他のキャラクターに奪われるシチュエーションの略称みたいなんですが、自分には合いませんでした
寝取られるジャンルはどうしても好きになれません
人様の性癖を否定するつもりはないし、したくもありませんがこれなんて評価が高いのが謎で、リアルに感じて終始胸糞でした。。
B→僕が
S→先に
S→挿入
だったら楽しめるかもしれませんが…
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